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旅、みち徒然。みずかきは海に落っことしてしまったの。創作ぶろぐ。サイトはリンクより。
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ええと、とりあえず期待?はなにかで返したいぜ…!
というわけで、さくっと近未来っぽいものでも。
しまうほどのものでもないので、開けっぴろげに放置してゆきます。
(ある程度は自重しておりますが)元ネタありです。いじってしまっているのは、私の力足らずです。ネタはご想像にお任せします。これかも!と思われた方はご一報くださると深持の励みになります。(…これでわかったらある意味すごい。)





機能自体にもんだいはない。
あるとすれば、違和感、いやデジャブのようなものか。

わたしは汗をかいた。
とても、とてもひさしぶりに。

かつて川の流れた場所を示す地図を思わず日除けにつかった。
もっとも、裏腹に吹き出す汗は止まらない。
はやくも、うえの世界にきて数日経った。

そろそろ母国<アンダー・フィフテーン>に戻らなくてはいけない。

砂に覆われたコミュニティを見つけ出し、そのなかでわたしたちを必要としてくれる人をさがすのだ。そのため、わたしたちは生まれてはおのおのこうして相手を見つける旅に出る。
いまのわたしのように、うまくみつからない場合-規定により一度母国に戻り、一定の期間眠りに入るのだ。十分な休みをとったあと、またさがしにいくというわけ。

眠ってしまえば、前の記憶はなくなるはずなのだけれど、わたしの場合はハイジンノユメ、というかたちで残っていたりする。

ぼんやりとおぼろげで、体に刻まれたもの。わたしには、消しようがない、とてもたいせつなもの。
そんなくだらないことは、だまってむねのなかに置いてあったりする。





+ + + + + + + + + +
ちょっと特殊なお話ではありますが。
自我を持った女の子と、とりまく世界の緩慢とした動きを描けたらなぁと思いました。短編なのに、なんか大それたという相変わらず深さのわかんない文章を書いてる…自覚はあるんだ、困ったね^^;

創作ファンタジーのいいところは、どこをどれだけ広げてもいい、ように見えるっていう点。そんでもって、読んでもらったら世界に入りやすいかもしれない、ところ。映像的なんだよね。

元ネタは最後まで明かしませんが(笑)、最近ドキュメンタリがすきです。
小説でも漫画でも、ドキュメンタリをできる人っていうのはなかなかいないような、まぁわたしがまだそんなに出会ってないからかもしれないですが…。
だので、ともしびともそっちにシフトしていってます。恋愛ファンタジーではあるんだけどね。傾きがまた変わったなわたし、と思いつつ。

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