こころをくむ

いまさらですが、こんな記事読みたくないやいというかたがいらっしゃるかもしれない、と思ったので追記にしまいました。

今日の午前中は創作できそうです。

ただいま戻りましたパパン。
明日の検査次第では早期に退院できるそうです。

タイトルで書いた様に、心を汲む、斟酌するのは難しいなぁと思います。
とくに身内と健康面において。

今日病室に入り会話するなり、今日はご苦労様です、を連呼する父。
ちょっと、切なかった。

よく…はわからないけど、いるよね。
団塊世代で、感情表現がベタで不器用なのでこどもに理解されない親って。
とかく私の父はそうなのですが、下手なことこの上ない。
そのくせ世の中の理をある意味知っているから、礼儀にはこと欠かない。
私、そういう微妙な心配りができる人間って、あまり素直に嬉しくない。全然喜べない。
だって、器用貧乏ってことを知ってるし、別に何も求めてないから私はと思う。
時代性なのかもしれないし、私が緩く育っているこどもの感覚ゆえかもしれないけど。
子供がいて、職に就けて、ド田舎に母親が暮らしてて、うんまぁ想像しただけで多忙なのはわかる。し、はっきり言って、私の家族全員それなりにそれなりの負荷があるんだけど、私に言わせると仕方ないねの一言で纏まってしまう。

そう、切ないけど、不屈にならないと、私だって眠れない。
たぶん、見えないところで人は頑張ってる。

揺れる舟に乗ってるみたいだ。